昭和44年高校三年生
当時北海道第二の都市に住んでいた私は、繁華街からは外れた3坪くらいの料理屋さんで、同級生四人で酒を飲んでいた。
(未成年ではあるが当時は、このころから煙草を吸い酒を飲むのは珍しくもなかった)
この料理屋は30代後半の妙に色っぽい女将さんだった。
9時に店に入り、大人ぶって熱燗を四人で一生をあけていた。
その前にも飲んでいた私たちは、しこたま酔っ払い私はカウンターで寝込んでしまった。
気が付くと友達はだれ人いなく、帰った後だった。
後で友人に聞くと、女将が
「介抱するからそのままにしておいて」
と言ったので、おいてきたそうだ。
目を覚ましたが、意識はボーっとして急に吐き気が襲ってきた。
私は女将に断り一目散に便所へ駆け込み、しこたま吐いた。
女将が後ろへ寄ってきて、水をコップに入れてきており、
「これで口ゆすいで」と。
「歩ける?」
「少し休んでいきなさい」
そして料理屋の二階に連れていかれ、布団を引いてくれた。
「ゆっくり寝ててね。片づけ終わったら来るからね。それまで横になってて」
女将は二階が住み家だったような。
私はあっという間に寝てしまい
女将が上がってきて
「あらあら、寝ちゃったの?」
と言いながら、
「このまま寝て行っていいわよ」
私は服を脱がられ、全裸にされ布団の中へ寝かされた。
女将は、横で服を脱いでいるようだった。
少し酔いがさめた私は薄目で、服を脱ぐ女将を見ながら、心臓がどきどきしていた。
女将も全裸になり布団の中へ入ってきて私を優しく抱きしめてきた。
「女と寝るの、初めてでしょう?」
「なんとなくわかったわ」
「じっとしていて」
温かいタオルを持ってきて、私の体を優しく拭いていきます。
(当時家に風呂があるところはほとんどなかった)
胸から脇、お腹からあそこに行ったときは無性に恥ずかしく
(ガチガチに勃起していた)
手で隠したが、優しく手をよけられ念入りに拭かれた。
あっという間もなく、私は拭かれているタオルの中で射精。
一瞬だった。
「あら、出ちゃったの」
後始末をして、私のあそこを咥えてきた。
(当時はフェラチオなんてほとんどの女はしなかったそうだ)
私のあそこは、出した後もガチガチの状態。
「私も触って」
私は初めて女のおっぱいを触り、下の方も触った。
下の方はすでにヌルヌルだった。
やがて、ゴムを付けられ女将が下になり
「入れてみて」
でも、入れ方がわからずむやみに押し付けていると、女将が手で私のものをつかみ導いてくれた。
初めて入れたあそこは、ヌルヌルで暖かった。
「腰を動かすのよ」
その言葉で、男は腰を振るんだと分かったほど、女には無知な私でした。
その日は、朝までやりっぱなしで5回の射精。
その後突行するまでの半年間、美人女将にお世話になりました。
卒業後は、札幌の大学へ行った私は、その女将とはそれっきりです。
大学を卒業して一度、故郷へ戻ったとき近くを通ったのですが、そのお店はと言うか、そのあたりはすべて壊され、空き地になってました。